フィルム4本の現像があがってきた。
撮影したカメラや情報を記録していなかったため
上がってきた写真から思い出すと
YASHICA EZ Junior MK2 : 1本 (Film : Kodak SuperGold400)
Rollei B35 : 3本 (Film : LomographyColorNegative100)
であった。
引っ越しのゴタゴタで 撮影済だが見当たらないフィルムがまだあるようだし
カメラの比較もしたかったのに、YASHICA のみ Kodak なのも痛かった。
慣れないカメラに精いっぱいで色々な点で計画性が欠如していたようだ。
全体的にはろくな写真が無かったが 150枚もあるので多少マシなものもあった。
マシなもの且つ家族等が大写しになっていないものを載せてみる。
尚、データは通販型現像店Aから上がってきた150万画素のデータを
縮小したのみで色調補正などはしていない。
横浜の大陶器市、愛車ディーラーの待ち時間に撮影
YASHICA EZ Junior MK2
Film : Kodak SuperGold400
これも大陶器市
YASHICA EZ Junior MK2
Film : Kodak SuperGold400
自宅売却のため最後の掃除
YASHICA EZ Junior MK2
Film : Kodak SuperGold400
清里高原
Rollei B35
Film : LomographyColorNegative100
釜無川
Rollei B35
Film : LomographyColorNegative100
道の駅にらさき
Rollei B35
Film : LomographyColorNegative100
フィルムと撮影条件が違うので単純な比較はできないけれど、
今回の写真で見る限り
約50年前の高級品 Rollei B35 はヌケが良く綺麗。
反面、わざわざフィルムで撮るのだから、と "味" を望むと物足りない気もする。
逆に、一応現行機種の YASHICA(名前だけYASHICA)は
古くさい味 (周辺減光、低い解像感) が良く働くときと悪く働くときがある。
色の乗りに関してYASHICAの方が好ましい(薄味でない、盛り気味)のは
カメラよりもKodakフィルムの特性に思える。
この点について確証はないものの徐々にわかってくるだろう。
フィルム特性も含め 総じて、
感覚的な表現になってしまうけれど
YASHICA はSD映像を末期の(完成形の)ブラウン管テレビで見ているみたい、
Rollei はHD映像を現行の液晶テレビで見ているみたい だ。