また少し寒さが戻ったか。
今日は朝起きるのが遅かったのに加えて、下に書いた非常時の炊飯の予行練習をやったので朝食が極端に遅くなって食事のリズムが崩れ体調がいまいち。
非常時の炊飯の予行練習試したかったんだよ。
めんどくさくもあったけど。
コメを炊く
炊飯袋、買ってから5年くらい経っていると思うが付属の輪ゴム以外は変質は感じられず

袋の炊き方の説明

コメ1合をカップで計量し洗わずに投入

水200ccをカップで計量し投入

ゴムが劣化していたので念のため料理用糸でも縛った
炊きあがりが固いオニギリ状になったが、ご飯の広がる空間が足りなかったせいだったなら、もっと上を縛る必要があった
また説明書きに書いてある「空気を抜け」の文を見落としたので少し空気が入っている。

ガラスフタのある口径 約18cm(内径)の鍋を用意
( 定規の当て方が悪かった)

袋全体が問題なく浸かる水の量を調べたところ最低900cc(程度)だった

振った感じ残り1/2~1/3程度と思われるボンベを使用して、古いカセットコンロで火力ツマミ最大
しかし普通のコンロと比べると火力は弱め
弱いのがボンベのガスが少ないからなのかコンロの特性なのかはわからない
このコンロとボンベは元妻が置いて(忘れて?)いったものだ
* ボンベは炊飯で合計30分使用した後、コーヒー1杯分のお湯を沸かす途中で空になった

水900ccが13分で沸騰

炊飯袋投入

カセットコンロ火力最大のまま17分煮て火を止めた
沸かす時間13分と合わせてちょうど30分
カセットコンロが火力最大で1本約1時間として計算した場合、ボンベ半量分になる

牛肉入りカレー
今は基本ベジタリアン(卵・魚介類除く)だけどこの手は食べる
肉が大嫌いなわけではないし厳密にすると何かと生活に支障をきたすから
賞味期限は切れてる

火を止めた状態の鍋に入れてカレーを温めた
ご飯は上に乗せて蒸らしの時間
カレー温め 兼 蒸らし は15分

炊飯完了
御飯が固いオニギリみたいになっている

洗い物を出さないため、どんぶりにポリ袋を掛けてみた
(ポリ袋は耐熱性が低いので熱い食べ物には良くないらしい。蒸らし後のご飯なら大丈夫かなと?自己責任でお願いします)
![IMG_2649[1].png](https://udonyanocurry.up.seesaa.net/image/IMG_26495B15D.png)
1合だとちょっと多いので少し茶碗に移した
茶碗の方は非常時の予行からは除外、ラップを掛けて冷蔵庫に入れた

カレーを掛けた
久々のカレーはウマかった(しかし店で出てきたとしたら、ご飯のまずさと固さはびっくりするレベルだ)

まとめると
掛かる時間は全部で約1時間
ご飯の炊きあがりは固い(非常時なら許容範囲)
御飯が固いのは袋の止め方が悪く膨らむ空間が足りなかったからか、炊き方、水の量、に起因するのか、不明
ご飯の味自体も良いとは言えない。固さの為か他にも原因があるのか不明
無洗米ではないが、洗わなくても ヌカ臭さ・妙な味 等は感じなかった
カレーをかけると結構美味しい(非常時と思えば)
食べるときの温度は暖かいが熱々ではない
内径18cmの鍋で1合のご飯を炊くのに900ccの水を沸かす必要がある
内径18cmの鍋で1合の炊飯をするとカセットコンロを全開で30分(約半分)使用(室温15度にて)
標準(目盛通り)は米1合に水200cc使用。固かったので水はあと少し多い方が良さそう
炊飯袋を長期保存すると付属の輪ゴムが劣化する。今回は料理用糸を併用
反省
ビニールを縛るとき、空気を抜くのを忘れた
ビニールを縛るとき、もっと上を縛ればよかったかも(米が膨らんできたときのための空間を作る)
鍋にフタするのを忘れた、フタをしたほうがガスの節約になるはず
桑の植木鉢にキツネノワンタケ発見ここ2年程、桑の実がほとんど白く食べられなくなっている。
菌核病と言う病気らしい。
このままでは治る感じがしないので2,3日前に消毒用の農薬を掛けた。
桑の植木鉢

今日見てみると、菌核病の原因菌(胞子?)をまき散らすキノコ キツネノワンタケ(狐が使うお椀みたいな茸、の意味と思う、風情のある良い名前だ。縮尺的にはネズミノワンタケあたりが適当)が桑の植木鉢に生えていた。
ネットで見て知っていたが、キノコを見られると思わなかったので少しうれしかった。
しかしとんでもねえ ばい菌野郎 だ。


これは落ちた桑の実から生えているらしい
撮影後ビニールを縛って廃棄